Ruby会議 2nd day

1st dayは風邪で寝込みました。。。

Rubyでつくるストレージサービス

複写機と言えばRICOH、がRubyでオンラインストレージ作ったよ、な話。

• rails製です
  • Rails1.1.6+apache+mongrel+Ruby1.8.6
• 失敗談
  • メモリ不足
    • mongrelのメモリ消費問題
      • File upload/downloadでやられた
  • 可用性
    • まだ止めるタイミングがある
  • パフォーマンス
    • railsのせいで、、、まで行っていない（ネットワークなど）
  • ストレージとの連携方法
    • 通常のデータアクセス方法、将来的には独自に。
  • 体制
    • 鳥取で数名
    • WebアプリとかRubyがはじめて（システム開発素養はある）

R&D的側面かと思っていたのですが、なんかそうでもないらしい。

Developing and scaling iKnow!

• ２週間イテレーション
• サーバ構成
  • LB x 2
  • mysql x 3 (master,slave,reporting-slave)
    • VM→実機、RAM16G, fasterdisk, 8CPU。RAM+Disk重要。
    • future:db sharding
  • mongrel x 3 (VM) + NFS
    • future:memcached
  • ubuntu linux
• 現状
  • 800k call/d
  • 60k upload/d
• stats
  • code 65166line
  • test 26604line
  • controller 82
  • model 144
  • view 1078
  • migration 474
• これまでの問題
  • ActiveRecord
    • count,size,lengthの仕様が違う、sizeにしよう。
      • count = SQL
      • size = loaded->count or @obj.size
      • length = loaded->load_data_from_sql 危険×
  • open_id (iKnow利用者の15%)
    • open_id プロバイダーからのレスポンスがない→ユーザがリロード＝DDOS
  • FileSystem
    • page/fragment cache
    • 32_000 limit で死ぬ → xfsへ
• kwala.rubyforge.org 使ってる
• 他言語対応には、globalizeを使っている

ちょっと疲れたので明日にします