6/20〜22まで開催された、Ruby会議。いってきましたです、いろいろ思ったことやメモを残してみる。
http://rubykaigi.tdiary.net/20080624.html:RubyKaigi08日記に動画貼ってありますね、こちらをまずはどうぞー。
オープニング〜「RubyKaigi2008 Golfコンペ」スタート
初Golf、速攻で挫折しました。。。http://golf.shinh.org/p.rb?putter+golf+for+Ruby+kaigi:練習問題はなんとか、http://golf.shinh.org/p.rb?Compound+interest:1問目はもうちょいっぽくだめでした。(ほんとか
SunではじめるエンタープライズRubyの世界
「twitterって Solarisでtuningしたけど何か?」と事例でどーん。へぇー。
- 安定性(高負荷に強い)
- stat充実
- 無料だよ
とSolaris押しでした。
ふつうのシステム開発〜ゆるふわドンピシャ愛されシステム開発
永和システムマネジメントでの受託開発/プロジェクトにおける、Ruby+Agileのまとめ/ふりかえり。
角谷さんプレゼンうまい。。。このプレゼンはとても身に染みました。
- rubyとアジャイル開発は、お客様から見ると、「ふつう」
- 「ふつうじゃない」って
- 要件がいつまでも決まらない
- 成果物が違う
- 納期ギリギリで間に合わなくなる
- 「要求」って(要件書とかあっても)、結局「ゆるふわ」
- 開発者は、「ゆるふわ」を「ドンピシャ」して、「愛されシステム」を提供する仕事
- 最初に全部きめない(だって「ゆるふわ」だから
- 少しずつ作る(インクリメンタルに)
- 繰り替えす(イテレーティブに)
- で、育てる
- それってつまりアジャイル開発
うーん、すごいいつも思ってたことが、バシーンて言われた気がするなぁ。
「ゆるふわ」を無理やり固めて、結局もう一度「ゆるふわ」に戻されたりして、ってことがよくあるもんなぁ。
(厳密には違うが)自社開発だってのに、ゆるふわ→ドンピシャでやれてなかったりするとこが、すごい残念。