Google検索には、豊富なオプションが存在する
普段なにげなく使っている、Googleの検索。 この検索には、多くのオプションが用意されている事をご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。
そのオプションでは、以下のような検索が可能になります。
- 検索結果に含めないキーワードの指定
- 検索結果に含めるページの言語の指定
- 検索結果に含めるページの最終更新日の指定
- 検索結果に含めるページのサイトまたはドメインの限定
以下のURLへアクセスするか、
Googleで検索後に、検索ボックス下の「設定」の「検索オプション」からどうぞ。
まずは普通に検索
たとえば、「新宿 イタリアン 評価」と検索します。(あまりいい例じゃないのですが・・・)
トップに食べログが表示されます。
特定のサイト内だけを検索したい
「食べログの評価だけをいっぱい見たい」と、食べログの検索結果だけにしたい場合があります。 その時は、以下のように検索します。
「新宿 イタリアン 評価 site:tabelog.com」
Google検索:新宿 イタリアン 評価 site:tabelog.com
おおー、見事にtabelog.comの結果だけ!
特定のサイト内を除外して検索したい
逆に、個人的に食べログの評価は信用ならん、と思っているとします。 ので、「食べログの評価は外して欲しい」という場合も。さきほどと逆です。
その場合、こちらの指定で検索できます(というか、やってみたらできました)
「新宿 イタリアン 評価 -site:tabelog.com」
たとえば、DeNAパレットをあれしたい、という場合。
「(検索語) -site:welq.jp -site:mery.jp -site:iemo.jp -site:cafy.jp -site:find-travel.jp -site:jooy.jp -site:cuta.jp -site:puul.jp -site:upin.jp -site:goin.jp」
・・・ってやればいけるんじゃないでしょうか。可能性の話。
【追記】Google Chromeなら、拡張機能で「設定したサイトを毎回外す」ができる
Chromeをお使いの場合なら、上述の「特定のサイトを検索結果から外したい」が、毎回設定ではなくて一度まとめて登録しておいて、いつも外してもらう、ができるようです。
具体的には、下記の拡張機能を利用します。
元々は、アクセスしたページに含まれる、不要な要素(例えば広告とか)を表示しないようにする拡張機能ですが、Google検索の結果ページから不要な要素を削除する、ということが実現できます。
設定方法
- Chromeにて、上記の拡張機能「CustomBlocker」をインストール
- Chromeのウィンドウ右上に追加された「Custom Blocker」のアイコンをクリック
- 「設定・ルール一覧」をクリック
- 右枠の設定項目を記入 ルールの名前:(ご自由に) サイト: https://www.google.co.jp/ 隠す要素: 「css」を選択し、「.rc」を記入 発動条件: キーワードを使ってフィルタ、「css」を選択し、「.rc」を記入 ** キーワード: 除外するサイトのURLを記入し、「ADD」で追加
- 「SAVE」して設定終わり
あたらしいウィンドウで検索すると、該当サイトが除外されるのがわかるかと思います!
検索結果から特定のサイトを外す、って結構使えそう
そんなわけで、たとえば twitter とか togetter を外したいとかもよく聞くので、ご参考まで。