Android/iOS の両方にアプリを提供しているやつを、ちょろっと探したりしてて。
で、
「どーせ、iOSなUIの焼き直しとか、どっちかのユーザが犠牲になってるのばっかだろーな」とか偉そうなことを思ってたんですが、
「こみれぽ」の事例を見て、びっくりしました。
iOS版 | Android版 |
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http://itunes.apple.com/jp/app/id456199245?mt=8 | https://market.android.com/details?id=com.navitime.local.crowdreport |
見事にそれぞれのOSの作法で最適化されている!!!
超感動。
- iOSの場合
- 主に下タブで、機能自体の切り替えにも使う
- コンテンツ内で、カテゴリの切り替えを行う
- Androidの場合
- 主に上タブで、近い機能のカテゴリ切り替え等に使う
- 機能はアクションバー、もしくはメニューに押し込む
それぞれ設計をし、実装している、ってのは、ほんと手間もかかるし、何より普通の人?はその重要性を気付かないもので。
iOS使いの人な企画者?とかで、「iPhone版と一緒のUIでいいじゃーん」、みたいなのをよく見かけるのですが、もう使いづらい&手抜き感がアリアリとアプリに出るわけで。
動きもきびきび、それぞれのOS上での操作の違和感も無い。
ナビタイムさん、すばらしいです。